今も昔も変わらぬ 体質・・・ 


期待していた東京でのPISMOは、結局FireWireが搭載されただけのマイナーチェンジモデルの様な感じだった。

iBookもメモリとHDの増量のみでこれまた単なるリビジョンアップにとどまった。今ひとつ中途半端な感じだ。

それにG4!ニューモデルのような顔をしているが去年の発表当時のスペックに戻っただけだ。

こんなんでニューモデルと言えるのだろうか?

しかし、思い起こしてみるとこの見え見えの戦略、つなぎで出す中途半端なモデルは悪しき伝統として古くからアップルに根付いているのではないだろうか?

その最たるモデルは、悲劇のII VX,II Viだろう。


左の写真は、PowerMac7100

VX、Viの救いだったのは、純正で7100までアップグレードできた。
030→040→601。
故に、長く使われたマックでもある。その気になれば、
601→G3→G4までいける。
そう考えれば、良いマックか?

このモデルは、時代は040CPUに移行する時期(注1)だったのになぜか登場した030モデルだった。II VXに至っては、030 16Mhzというとんでもないスペックで登場した。CD-ROMが搭載されているとはいえCPUのスピード自体は、ClassicやSE/30と同じだった。しかも筐体がコストダウンのために板金になり良いとこなしのモデルだった。このモデルが悲劇のモデルとして語り継がれているのにはもう一つ強烈な理由がある。

たった半年で040(Quadra、Centris)にモデルチェンジしてしまったのだ!

モデルチェンジする前からあいていたEatherNetの口にはちゃんとコネクタがつけられ、ご丁寧に機種を示すネームプレートもこのころから外れるようになっていた。(注2)所定の位 置にコネクタがつけられ、時代にふさわしいCPUに置き換えられたこのモデルは、Quadra、Centrisという新しいネームを張られ、値下げというだめ押し付きでデビューした。

時代は変わったが、iBookのロジックにはFireWireのコネクタパターンがあるしあの筐体は13.3インチの液晶を収めるにはぴったりの大きさだ。どうしてもII VXとだぶってしまう。相違点が無いとは言えない。iBookは現状のスペックでも十分だと言うことだ。

でも出し惜しみされているのが見え見えなのに腹が立つ。

この伝統から察すると、今回東京で発表されたモデルはすべてつなぎととらえることが出来るのではないだろうか?すると、本命が登場するのはいつ?冨研工業が予想するには、やはり7月のMacWorld EXPO NewYork以外ない。そこで発表されるNewModelは、

PowerMacG4 700、650、600、FinalCutLEバンドル
iMac 17" G4 500、iMovieバンドル
PowerBookG4 600、550、FinalCutLEバンドル
iBook G3、DVD、13.1(1024x768)、iMovieバンドル

これらのモデルが控えているのはまず間違いがない!と思う(ちょっと弱気)でもこのスペックなら4つのマトリックスのバランスがとれるのではないだろうか?すべてのモデルの総入れ替えがあるのなら6月頃からスマートローンが始まるのではないだろうか?

ずばり!スマートローンの対象になったモデルが上記のスペックでビッグアップルに旋風を巻き起こす!(おあ〜、これもパターン化してきたなぁ)

でも、それだと今年発表するモデルが打ち止めになってしまうので多分デビューするのは2機種だろう。G4は確実だが、残るは?iMac17あたりが妥当だろうか?すると、残りの2機種は?WWDCか?それともフリント講堂か?時期からすると10月くらいが良いのだが・・・そのころのイベントと言えば、Seybold Semiinarsか?しかし、S SでiBookの発表なんかするかなぁ?消去法だとフリント講堂だが去年のはスペシャルイベントだったし今年は多分やらないだろう。するとやはり、NYで全機種発表か・・・?結論は7月まで待つのだ。

冨研工業は、NewG4狙ってます・・・

(注1)当時ウインテル陣営は、486が主流。ペンティアムの足音も聞こえてきていた。 68030はインテルの386、68040は486、PowerPC601はペンティアムに相当する。

(注2)それまでのマックは、機種名を印刷していた。これがかっこよかったんだけどねぇ。